アジアカップ決勝対オーストラリア戦

 決勝らしく痺れるような試合だった。
 この2チームの勝敗を分けた大きなポイントは監督だったと思う。
ザッケローニ監督はセンターバックが競り勝てない、サイドが前進できないという問題を、
後半早い内にたった1枚選手交代しただけで解決した。
 方やオジェク監督はまぁプランがうまくいっていたというのもあるが、
疲れた選手を替えただけ。
 日本が修正したのにオーストラリアはプランを続けた、やはり勝利の女神はチャレンジする方に微笑んだ。
そのことをザッケローニ監督は解っていたのだろう。
 
 いや〜さすがに決勝ともなると頑張っていない選手はいなかった。
疲れが目立つ中みんながチームとなって、チームが勝った!
これは誰じゃない。日本チームが、スタッフ含めた日本チームの勝利だった。
 
 これで裏世界チャンピオン防衛&2013年ブラジルコンフェデレーションカップ出場決定!
 
 めでたいなぁ