ミノフスキー粒子存在下の於ける存在の探知法。

宇宙空間において、デブリなど物体のベクトルを観測しておき、それを3Dでシミュレーションすることによって、
現在の物体のベクトルとの差異から、その空間に何者かが存在していたか?
その存在がどの方向へ移動したかを計算で割り出す。
と言う光学とCPUパワーの力技で、ミノフスキー粒子が存在する空間内で、
何者かの存在を見つけ出せる、方法を思いついた。
ある時期のベクトルを観測した”地図”と、現在観測できたベクトルをコンピュータ上の3D空間内で差分割り出し及び
その差が発生した時間を、そのベクトル変化を発生させた力の動きを膨大な計算力で強引に割り出す。
これによってベクトル変化を発生させた存在の質量と、その移動方向を割り出せるのではないのだろうか?

しかし、この方法を成り立たせるためには、
膨大な物体のベクトルの観測、
そのデータをシミュレーションし”地図”を作成。
観測しその動いている”地図”との照合による存在の割り出し。
などの非常に手間のかかることがあるので、ミノフスキー粒子が存在するのことでもない限り、
まったく持って迂回しすぎの方法であろう。
事実上、コンピュータ内に宇宙空間を再現することになるのだから。

と言う妄想。