日本代表対ベネズエラ

 選抜さえ正しく行えば勝てた試合だった。いや勝ち越したシリーズだった。
センターバック鳥栖でろくに出場してない坂井と、
足下に不安がありすぎる水本。
もっと良いセンターバックいるじゃんよ。広島の塩谷に、C大阪の山下。ウチの昌子でもいいのになぁ。
 失点すべて直接的なミスって……何とかならないのかってアギーレもあきれるよ。
 その中でも柿谷の消極性と武藤の積極性、
後ろからのボールめっちゃキープする大迫と、出来ない岡崎。と対照的な選手もいたが、インサイドハーフとして合格点の出来の柴崎と、
人に引っ張られすぎでスペース空けるし、
ダイレクトパスほぼ皆無の細貝。
 細貝はなぁプレイが試合に与える半径が小さいよなぁ。
局面々々では踏ん張るんだけどそれが試合に反映出来ない。
なぜ有効なプレイが出来ないのかさっぱり分かんないけど、出来ないなぁ。
何が悪いんだろうか?
 面白かったのが試合後のインタビュー。
点取ってうれしい武藤と、点取ろうが勝てなかったことが悔しい柴崎。
この違いはポジションから来るものか?それとも、
小笠原に感化されている柴崎がおかしいのか?
どちらの考え方が、代表選手としてより向いているのだろうか?
今後非常に興味深いテーマだ。